7月24日 留学生支援 第二弾

鳥取の智頭町にある智林日本語学校に食糧支援に行きました。

この学校は開校してまだ数年ですが、合計でネパールから25名、ウズベキスタンから2名が日本語基礎を学んでいます。今日は留学生に集まったお米と冷やし中華、日曜雑貨品などをお渡ししました。

その後、留学生の寮(民家を利用したもの)に出向き、お話を聞きました。

男子学生寮はモダンな白い家。留学生の一人はアルバイトの夜勤開けで眠い目をこすりながら話してくれました。智林日本語学校で学んだ後は、長崎にいる兄と合流して専門学校に行くそうです。

次に3階建ての女子寮へ(13人が共同生活)彼女たちは礼儀正しく、優しく、強い。智頭で学んだあとはビジネスや介護の専門学校で学び、社長になりたい、看護師になりたいと夢を語ってくれました。

自分で未来を切り開き、目標を持ち、前に進むネパールの女子学生は頼もしい!!感動的でした。これからは地域の人との交流をもちたいとの要望がありました。

タイムもそのがんばりを応援します!!

 

 

タイムが集めた食糧を武田先生と代表してネパールの学生に渡しました。 お米は鳥取市男女共同参画連絡会 山崎久美子会長からもいただきました。

冷やし中華やラップ、洗剤など生活感満載です!

普通の民家を男子寮として6人(ウズベキスタン2名、ネパール人4名)で使っています。

昔お店だった3階建ての女子寮。13人のネパール留学生がにぎやかに楽しく生活しています。

1時間にわたり懇談しました。みんな20代前半の素敵な女性たち。

智林日本語学校の授業風景。一日15分の漢字練習にも挑戦!

みなさん受け取って、とても嬉しそうです。