12月18日・20日 ”アドボカシー講演会”子どもの虐待の連鎖を断ち切るために 

12月18日(水)子ども学園(鳥取市立川町)、12月20日(金)鳥取大学で子どもの虐待を未然に防ぐために「子どもの本音」を聞き、対応する「アドボケイト(代弁者)制度」を実践しているカナダからアーウィン・エルマンさんを招き講演会があった。

18日には行政や議会関係者対象に「アドボカシー」制度とその意義、効果について詳しく聞いた。

20日には施設で育ち、今や社会で自身の居場所や仕事を持ち前に向かって進んでいる若者がこれまでの”本音”を語った。

若者、子どもの言葉に耳を傾けること、”聞く”のではなく”聴く”ことの大切さ、常にだれかいつでも帰ることができる大人の存在の必要性を感じとりました。

アドボカシー制度を日本でどう生かすかがこれからの課題です。