7/29 高校生議会

今年は東中西部から9校の高校生が参加し、県会議員顔負けの議論を展開しました。

私は鳥取西高生2人を担当しました。彼女達は“人口減少対策”として、

①鳥取の人材確保を必要とする企業に就職した場合の奨学金免除制度が知られていない。もっと周知を!

②高校の少人数学級を実行すること。目の行き届いたゆとりのある教育を受ける事がひいては鳥取の魅力となり、鳥取に住もうと思うひとつのきっかけとなる。

③環日本海地域と鳥取の学生同士の交流を深めること。現在の不安定な東アジアの状況で、将来子どもを持つことに不安がある。交流を深め、平和構築することで明るい展望が開ける。

など質問し、②少人数学級については全面実施は困難だが今でも少人数学級を実施していること、①と③については取り組んでいく、との答弁がありました。

素晴らしい体験をした高校生の将来に期待しています!