8月21日 鳥取県では自宅療養者も安心です

鳥取県でもコロナ感染者の自宅療養が増えて県民の方々も不安に思っておられると思います。
鳥取では全員入院またはホテル療養が原則ですが、夏休みの県外との往来が増えるたり、クラスターが何件か発生したり、またデルタ株によるものが増えたため、病床も一時厳しくなりました。
看護協会や医師会に協力してもらい、必ず1日一回は医師のオンライン診断、看護師が様子を聞く、場合によっては訪問する、食糧は県職員が手分けをして玄関先に届けて、保健所に届けたことを報告、保健所は自宅療養者に知らせる、など対策を取っています。
自宅療養の方には事前に部屋の動線、食事、入浴、ゴミ出しなどの注意点をしっかり周知します。毎日看護師、保健所が体調、生活状況の確認を取ります。
病床数に空きがあっても小さな子どもがいる、介護が必要などの事情のある感染者は自宅療養を希望され、そういう方が自宅療養には多数あります。
県立病院、日赤病院にメディカルチェックセンターを設け自宅療養者の対応にあたっており、県民に安心をしてもらえるようにいます。
県民に安心してもらう様に頑張っています。
8/20 福祉生活病院常任委員会資料
鳥取県の医療提供体制