12月17日 「性に関わりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画 」についての討論

議会で久しぶりに着物を着て討論に立ちました。

以下の点について討論しました。

「男女共同参画計画」の名称から「男女」の言葉が消え「性に関わらず誰もが共同参画できる」と変えられました。

多様性を大切にする時代にふさわしいことですが、「女性差別」をなくすことへの意識がそがれることは断じて避けなくてはいけません。

県民の意見募集がないまま名称変更が審議会で一人の声高の委員の意見に押された形で委員長一任になりました。

十分な議論があった末の決定とは言えず残念でした。

今後も性的マイノリティの方々への充実した施策と女性差別をなくすことにしっかり重点をおくことを求めていきます。

討論全文はこちらからご覧ください→ 本会議討論 第15号議案鳥取県性に関わりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画

 

議場で質問を行う尾崎