5月11日 講演会「なぜフィンランドは世界で最も幸せな国と言われているのか」
「なぜフィンランドは世界で最も幸せな国と言われているのか」フィンランドのタンヤ・ヤースケライネン大使が講演されました。
中でも印象に残った言葉を紹介します。
①幸福は、医療、貧困防止、労働市場へのアクセスといった基本的なことから始まります。フィンランドでは、医療と収入の保証がすべての人に保証されています。
②フィンランドは、投票率、立法の独立性、女性議員の数において、世界で最も優れています。
③フィンランドでは汚職はほどんどありません。
④フィンランドでは報道は自由です。メディアの独立、多元性、自主規制をしないこと。透明性などが保証されています。
⑤フィンランドでは公的機関が信頼されています。
そして、最も印象に残りかつ、私の信念と同じだと感じたのは「平等に対する強い取り組みがなければ、フィンランドは世界で最も幸せな国にはならなかったでしょう。」