3月9日 旅行アナリスト 鳥海高太郎さん講演会(日本海政経懇話会)
「地域観光とインバウンドの今後」がテーマでした。
・10年前は1000万人強だった訪日外国人観光客は2024年には約3700万人。
・個人旅行が増加(スマホのお陰で言語がわからなくても情報収集や手続きは簡易に)
・オーバーツリーズムについてルはールをきちんと決めマナー違反には罰金を取るとる
・地方はその点、インバウンドが少なめなのが良い点。
<鳥取の観光>
・砂丘は素晴らしいが、素の魅力だけではリピーターとならない。例えばライトアップ、
夜のイベントなどやってはどうか
・ビジネスホテル+高級ホテルの両方があることが必須条件、マリオットが出来たら
富裕層が来る、周りに高級レストランやカフェも出来そう。住民はホテルには泊まらな
いがホテル内のカフェでプチ贅沢が楽しめる
・関西万博をチャンスに宿泊クーポンを出すと経済効果あり
・“カレーなら鳥取”と言われるくらい食べ歩きできる街にする。
・トイレの整備
・レストラン、入場料などは外国人観光客だけを高くするのでなく、値段は高く設定して
地元割引、日本人割引など3段階設定も良い
などなど、いろいろなアイデアをもらいました!!
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